Profile10 of bunkanokaze

kobayashi.jpg小林 美恵 Mie Kobayashi (Violin)
東京芸術大学附属高校から大学に学ぶ。1983年第52回日本音楽コンクール第2位。‘84年海外派遣コンクール河合賞受賞。‘88年にはシュポア国際ヴァイオリン・コンクール第2位、あわせてソナタ賞を受賞。また、国内でも東京芸大安宅賞を受賞した。‘90年ロン=ティボー国際コンクールヴァイオリン部門で日本人として初めて優勝し、以来、国内外で本格的な活動を開始する。近年では、ハンガリー国立交響楽団、プラハ交響楽団の日本公演や、読売日響の北京公演、オーケストラ・アンサンブル金沢のタイ公演のソリスト務めるなど、日本を代表するヴァイオリニストとして活躍。室内楽でも水戸ATMアンサンブル、静岡AOIカルテットのメンバーとして活動。そのほか‘95年以来、パスカル・ロジェ&長谷川陽子とのピアノ・トリオの共演を重ね、2001年にはフランス・ディボンヌ音楽祭にも同トリオとして出演。また、2005年、イギリスにおいて、パスカル・ロジェ、ゴルティエ・カプソン等とも共演した。2007年には、北京にてロン=ティボー国際コンクール入賞者によるガラコンサートに出演。CDも多数録音しており、2008年、EXTONレーベルより、パスカル・ロジェとのデュオCD「フォーレ」「ラヴェル&エネスコヴァイオリン・ソナタ集」の2枚と2010年9月、ツィゴイネルワイゼンなどを収録した「ヴァイオリン名曲集」がリリースされた。2010年は、デビュー20周年にあたり、紀尾井ホールで記念リサイタルを好演。またロン=ティボー国際コンクールのヴァイオリン部門の審査員として招かれた。現在、昭和音楽大学の教授をつとめ、後進の指導にもあたっている。

profilephoto2.jpg唐津 健 Ken Karatsu(チェロ)
桐朋学園高校音楽科を経て、英国王立音楽大学を首席で卒業。在学中、最優秀の生徒に授与されるバリーマニロープライズ、ミュリエル・テイラー・チェロコンクール第2位入賞。その後、文化庁芸術家在外研修員として渡米し、ニューイングランド音楽院修士課程を名誉賞付きで修了。帰国後は、カザルス、王子、トッパンなど主要ホールでのリサイタルをはじめ、NHK-FMやNHK-BSなどにも多数出演。2007年には、日本初録音となる、「ブリッジ、バーバー:チェロソナタ」をリリース。「レコード芸術」誌などで高く評価された。現在、桐朋学園「子供のための音楽教室」や、蓼科高原音楽祭などに講師として招かれ、後進の指導にもあたっている。

祐子.JPG佐々木 祐子 Yuko Sasaki(ピアノ)
桐朋学園大学卒業。その後、フランス国立パリ高等音楽院、大学院に留学し、C.イヴァルディ、R.パスキエに師事。在学中ソシエテ・ジェネラル奨学金授与。また、トリオ・ディ・トリエステ国際室内楽コンクール最高位入賞、併せてシューベルトの演奏に対し特別賞受賞。ヴィットリオ・グイ国際コンクールにおいて第3位受賞。オーストリア国際室内楽音楽祭優秀賞受賞。
東京文化会館でリサイタルを行う他、NHK-FM名曲リサイタル、フランス・ラジオクラシック公開コンサートなどに出演。藤井一興、玉置善己の各氏にも師事。財)地域創造の公共ホール活性化登録アーティスト。昭和音楽大学、上野学園大学、東京藝術大学(~2009)で後進の指導にもあたる。